数年前に初めて食べて、特徴的な見た目と衝撃的な甘さに驚いた知る人ぞ知る金山産の赤かぼちゃ。生産者とのご縁もあり、話を聞ける機会が増えたので、奥会津金山町の赤かぼちゃについて記載しようと思います。
赤かぼちゃの特徴
何といっても普通のかぼちゃとは甘さが違います!
通常のかぼちゃの煮物とかだと砂糖をそれなりに使うと思いますが、金山町の赤かぼちゃは、砂糖は不要なくらい甘いです。一説によると糖度はメロンくらいあるとの話も。(かぼちゃなんで、味はメロンと当然違いますが、糖度という意味でだと思います。)
下の写真でかぼちゃに丸いシールが貼ってあると思いますが、金山町の赤かぼちゃには厳密な検査があります。その検査に合格しないとこのシールが貼れません。
聞いた話では、かぼちゃ数か所の糖度(完熟度?)が基準以上であることや、色、形なども検査項目となっているようです。(詳細な検査の情報は公開されていないようです。)
外見
外見として通常のかぼちゃとして想像するのは、濃い緑のものかと思いますが、赤というか、どちらかと言うとオレンジ色に近いかぼちゃです。写真には写っていませんが、裏には「へそ」のような白い大きなでっぱりがあるのも特徴かもしれません。
かぼちゃと聞くと分厚くて硬い皮に覆われていて、包丁じゃ歯が立たないというイメージがあるかもしれませんが、赤かぼちゃは普通のかぼちゃに比べると皮は薄く、包丁でもなんとかなるレベルかと思います。(当然大きいものは、包丁の長さが足りなくなるので工夫は必要かと思いますが。。。)

赤かぼちゃの入手方法
生産者が少なく市場にはあまり出回らないそうなので、簡単には入手できないかもしれません。
調べたところ、東京のアンテナショップとかでも販売のイベントはあるようですが、毎年あるのかはよくわかりませんでしたし、数量も限定みたい。。。
ネット販売もそれほど見かけなかったです。数件はあるようですが、ここも恐らくすぐ売り切れになると思われます。
8月中旬ごろから収穫が始まるので、8月下旬ごろに奥会津金山町を訪れてみるもの一つの手かもしれません。道の駅が数件あるので、売り切れていなければ、そこでも入手はできると思います。
ただし、検査に合格したシール付きの赤かぼちゃは、すぐに売り切れてしまうそうなのでご注意を。
そんなときは、直売している生産者を訪ねてみるのも一つの手かもしれません。残っている可能性は道の駅よりはあるかもしれません。(直売しているところでは「のぼり」を立てているようなので目印になるかと)
ただ、生産者の直売でも合格シール付きの赤かぼちゃはすぐに売り切れてしまうらしいですが。。。
せっかく来たのに買えないなんて。。。と思うかもですが、惜しくも合格しなかった赤かぼちゃを手に入れることは可能かもしれません。合格はしなかったけど、金山町で生産されていれば、赤かぼちゃなわけで、少し形が基準以下、数か所のうち1か所でも糖度が基準以下のものでも合格とはならない厳密な検査なので、その差は微々たるもので、合格したものとそれほど大きな違いはないと聞きます。
値段も合格品ではないので安くなりますし、それほど差がないのであれば、合格品が売り切れて買えないときにはそれも1つの手かもしれません。
道の駅とかでは合格品しか売ってないので、この場合は、生産者を訪ねてみるのがよいかと思います。
赤かぼちゃの味を堪能するためオーソドックスな調理
やっぱり煮物・天ぷら
赤かぼちゃの味を堪能するにはやっぱり煮物・天ぷらなどが主流とのことです。
煮物は、水をひたひたに張って赤かぼちゃを煮ますが、このとき砂糖とかは入れないそうです。煮あがったら、煮汁を捨てて、少し火にかけてホクホク感を出して完成させるそうです。
私は料理はしませんが、赤かぼちゃの煮物を食べたときに砂糖を使っていないと聞いて衝撃を受けました。砂糖を使ってなくても十分甘いです。
天ぷらやBBQで素焼きしたものも甘くてホクホクでとても旨かったです。
まとめ
奥会津は自然が豊かで温泉もあり、只見川と周囲の山々の景色を見るだけでも訪れる価値はあると思います。なかなか入手が難しそうな赤かぼちゃですが、現地を訪れた際にでも入手して、食べてみる価値はあると個人的には思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。では、また。