先日、また静岡県にある伊豆マリオットホテル修善寺に宿泊したときにホテルの売店ですごくいい匂いの香水を見つけたので紹介したいと思います。
その名は「PARFUM FUJI」(パルファム フジ)
マリオットホテルに泊まるときは、いつもホテルの売店でマリオットホテルの香りがするセントスティック(Attune)を購入するのですが、家にAttuneのストックが十分にあったので、その日は他の商品を物色していました。
ちなみにAttuneって??と思ったかたは以下を参照ください。
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物色していると細長い小瓶の香水のテスターが置いてあったので試しに手首につけて香りを確認すると。。。まぁ、なんといい匂い!
早速、部屋でくつろいでいた嫁の元に馳せ参じ、手首の匂いを嗅がせたところ、「買ってこいっ!」とのご命令により、再びロビーの売店に戻り購入となりました。
瓶の目立つところに「FUJI」と書かれていて、下の方に「PARFUM」とあります。小ぶりな瓶で容量は8mlとのことです。
正式には「PARFUM FUJI(パルファム フジ)」と言う名前のようです。何かフランスチックな名前だなぁ。と思いましたが、後でその理由がわかりました。(後述します。)
パルファム フジとはどんな香水か
後で調べてわかったことですが、概要を以下にまとめます。
- 富士山の香りを表現
- むらおこし特産品コンテスト全国商工会連合会会長賞受賞
- 認定NPO法人の運営する富士山基金に、売上金の一部を富士山の文化的景観を守る活動の資金として寄付しているらしい。
- 世界的に有名な調香師である香りの魔術師、アラン・ベルジュ氏が調香したらしい。
どんな香りがするか
富士山の香りって? とは思いましたが。。。(笑)
いわゆる森林の香り的なものを想像するとちょっと違う気がします。最初つけたときの個人的な印象は完全に柑橘系の爽やかな香りでした。他にもいろいろと調合されているかと思いますが、グレープフルーツの香りがメインな感じです。(個人的な感想)
調べたところによると、トップノート、ミドルノート、ラストノートの3段階の香りの変化があり、富士山の山頂から裾野を表現しているらしいです。
香水のトップ、ミドル、ラストとかも知らなかった私は未だに3段階の香りの違いは見つけられていません。。。(笑)
香りの魔術師アラン・ベルジュ氏とは
フランス生まれの調香師らしいです。
数々の有名ブランドのフレグランスを手掛けているらしいですが、申し訳ありません。香水素人の私はよく存じ上げません。。。ネットで調べると結構出てきます。
でもこの香水が「パフューム フジ」ではなく「パルファム フジ」というフランスチックになっている理由はここにありそうですね。(個人的な想像です。)
どれくらい香りが持続するか
自分が使用してみての話になりますが、手首にひと吹きしておおよそ4時間くらいではないかと思います。
当然、つける場所とか量、汗の量とかで変わると思われますので、あくまで参考としてです。
どこで買えるか
私は伊豆のマリオットホテルの売店で直接購入しましたが、富士山近辺のお土産屋さんとかでも買えるようです。
調べるとネットでも結構売っているようなので、基本的には入手しやすいかと思います。
まとめ
たまたま宿泊したホテルの売店で見つけた香水でしたが、香りはキツくなく、甘すぎず、爽やかな感じなのでとても気に入っています。
嫁に使ってもらうために購入しましたが、あまりにもいい香りなので、男性がつけても大丈夫と信じて実は嫁と共有して使っている今日この頃です。(笑)
お値段もそれほど高価ではないと思いますので、静岡土産、知人へのプレゼント、そしてもちろん自分用としてもこの香水は使えるのではないかと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。では、また。